お団子の作り方
米粉を使ったお団子の作り方です。さまざまに応用できる基本の生地。
材料(4個刺しの串5本分)
- 上新粉/米粉 200g
- 熱湯 200g
- 串 5本
使用するもの
- 菜箸など混ぜる道具
- ボウル
- シリコンペーパー
- ふきん
- 蒸し器
作り方
- ボウルに上新粉を計り入れておきます。湯を沸かし、ぐらぐら沸いている熱湯を200g量ります。
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ボウルに分量の熱湯を一度に入れ、菜ばしなどで手早くかき混ぜます。
ざっとまとまったら、手でよくこねましょう。
このとき、生地がよく水分と混ざっていることが肝心です。 水分が全体に行き渡らないと蒸しても火が通りません。 - 蒸し器の湯を沸かしながら、濡らして絞った布巾を敷き、2.の生地を一口サイズにちぎって並べます。
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蒸し器に蓋をし、湯気が出始めてから15分蒸します。
この間に、生地をこねるためのシリコンペーパーを作業台の上に準備します。 シリコンペーパーは折るなどして二重にすると、熱さが緩和されます。 -
蒸しあがった生地をシリコンペーパーの上に乗せます。
熱いのでご注意を。 -
シリコンペーパーを使って包むようにしながら生地をまとめて二つ折りにし、ペーパーの上から体重をかけてつぶします。
これを何度も繰り返してよく生地をこねます。 -
透明感が出てなめらかになり、弾力が出てきたら生地の出来上がり。
親指と人差し指を使って、生地を10円玉程度の大きさの玉に丸めながらねじ切り、形を整えます。これを20個作ります。
あるいは、生地を棒状に伸ばしておいて、包丁などで20分割してそれぞれを丸めてもよいです。 -
串を水で濡らしておき、7.の玉を串に4個ずつ刺して出来上がり。
(写真は3個ずつの団子)
再度蒸し器で5分ほど蒸すと美味しい。
- 表面が乾かないようラップなどをかけて保存し、お早めにお召し上がりください。
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冷蔵庫には入れないほうがおいしく召し上がれます。
硬くなったら温めれば柔らかくなります。基本的には、ご飯と同じとお考えください。 - オーブンや直火でしょうゆを塗りながら香ばしく焼くと、飛騨高山のお団子に。
- 串に刺さずに、丸めて盛りつければお彼岸団子に。
- 里芋型にしてお月見団子に。
- タレ(醤油:砂糖:水:片栗粉=2:3:4:0.5の割合で混ぜ、中火にかけてとろみがつくまで煮る)をからめても。