抹茶米湯の作り方
米粉(上用粉)を使った抹茶米湯の作り方です。
葛粉を使うよりももっちりぷるぷる、舌触りはつるっと滑らかです。
おうちカフェのメニューにいかがでしょう。
材料(4個刺しの串5本分)
- 上用粉 10g
- 片栗粉 10g
- 砂糖 10g
- 水 90cc
- 抹茶(薄茶用のものでよい) 小さじ1/2
- 湯 30g
- 栗の甘露煮 5粒ほど
- 小倉あん 大さじ1
使用するもの
- 茶こし
- ボウル
- ラップ
- 電子レンジ
- スプーン
- 茶碗
- 茶筅(ちゃせん)または泡立て器
作り方
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抹茶は茶こしなどでふるい、サラサラにして茶碗に入れておきます。
抹茶の缶に専用のふるいがついていれば、是非それでふるってください。 -
ボウルに上用粉、砂糖、片栗粉を量り入れ、スプーンで全体を混ぜておきます。
そこへ水を少量加えて混ぜ、きれいに混ざったら残りの水を注いで混ぜます。 -
粉が沈まないよう手早くラップをして電子レンジに入れ、10〜20秒加熱し、取り出してスプーンなどでぐるぐるよく混ぜます。
これを、滑らかになって透明感がでてくるまで繰り返します。
熱が通ると、一度固くなった生地がまた柔らかくなります。
最初は片栗粉と米粉が分離したまま固まりやすいので、特によく混ぜてください。
もしダマができたら、できるだけスプーンの背などでつぶして全体に馴染ませます。 -
生地ができたら手早くお湯を計量します。
ポットの湯で十分です。
1.の抹茶の茶碗に一度にお湯を加え、茶筅(ちゃせん)(なければ泡立て器でも)でよく混ぜます。 -
たてた抹茶を少量、3.の生地に加え、よく混ぜてなじませます。
抹茶を加えるときは、かき混ぜながら加えましょう。
残りの抹茶も加え、よく混ぜて滑らかになったら出来上がりです。 -
茶碗に盛り付け、栗の甘露煮と小倉あんをトッピングして完成。
温かいうちにお召し上がりください。
- 冷めてくると、もっちりぷるぷる感が増してくるので、これもまた楽しめます。