味噌団子の作り方
米粉を使った味噌団子の作り方です。
クルミとごまの香りがとっても香ばしい、昔風のおやつ。
材料(2個ずつの串6本分)
- 上新粉/米粉 150g
- 熱湯 150g
- クルミ 7g
- ごま 7g
- 味噌 25g(※ここでは岐阜県郡上市の味噌を使いましたが、ご家庭にある味噌でOKです。)
- 砂糖 25g
- みりん 少々
- 松葉串 5本(または割り箸や竹串)
作り方
- 味噌だれを作る
- クルミは包丁で粗みじんにします。
- クルミとごまをミキサーにかけ、ペースト状にします
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ボウルに味噌と砂糖を入れ、よく混ぜます。
さらにみりんを加え、少し柔らかめの味噌だれにします。
味噌によって塩辛さが違うので、分量はあくまでも目安としてお考えください。
実際に味を見ながらお砂糖やみりんを加えることをオススメします。
最後に2.のクルミとごまのペーストを加えて味噌だれの完成です。 - お団子を作る
- 米粉をボウルに量り入れ、分量のお湯を一気に加えて、手早くよく混ぜます。
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まとまってきたら手を使ってこねます。
水分が全体に行き渡らないと、蒸しても火が通らないので、よく混ぜておくことが肝心です。 -
蒸し器に湯を沸かし、濡らして絞ったふきんを敷きます。
ふきんの上に5.の生地を一口大にちぎって並べ、蓋をして強火で15分蒸します。 -
作業台の上にシリコンペーパーを準備します。
蒸し上がった生地を取り出して、シリコンペーパーの上に乗せます。
熱いのでやけどに注意してください。
シリコンペーパーは折るなどして二重にしておくと、熱さが和らげられます。 -
シリコンペーパーを使って生地をまとめ、ペーパーの上から体重をかけてつぶします。
さらに生地を二つ折りにしてペーパーの上からつぶします。
これを何度も繰り返して生地をよくこねます。
透明感と弾力が出てきたら生地の出来上がり。 - 生地を12個に分け、それぞれを丸めて少し押しつぶします。
- 串を水でぬらし、お団子の形が崩れないように注意しながら刺します。
- お団子に3.の味噌だれをスプーンなどを使って塗ります。
- 串の焼け焦げをふせぐため、串の持ち手部分にアルミホイルをかけます。
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オープンに入れて、表面に焼き色がつくまでじっくり焼きます。
もちろん、コンロで網を置いて焼いても。 - ホイルを外して(やけどに注意!)、熱々焼き立てを召し上がれ。