桜餅の作り方
道明寺粉を使った桜餅の作り方です。
別名「道明寺餅」ともいいます。
材料(12個分)
- 道明寺粉 150g (ここでは粒の大きい四つ割を使用)
- 食紅 少々(なくてもよいです。その場合は真っ白の桜餅になります)
- ぬるま湯 240g
- 砂糖 30g
- こしあん 240g
- 桜葉 塩漬 12枚
使用するもの
- ボウル 2個
- ふきん
- 蒸し器
- ゴムへら または しゃもじ
作り方
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分量のぬるま湯に食紅少々を溶きます。
ボウルに道明寺粉を入れ、ぬるま湯を加えて、10分ほど水を吸わせます。
道明寺粉がしっかり水を吸って、指で簡単につぶせるようになったらOKです。
水を吸わせている間に、蒸し器の準備をします。 - 濡らしてしぼった布巾を蒸し器に敷き、1.の道明寺粉をのせて蓋をし、強火で25〜30分蒸します。
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蒸している間に桜葉の準備をします。
桜葉を水で洗い、10分ほど水につけて塩抜きをします。 - 桜葉の軸を葉の付け根でちぎりとり、ボウルの淵などにかけて水を切ります。
- こしあんを12等分し、丸めます。
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蒸しあがった生地を取り出し、砂糖を加えてしゃもじなどで混ぜます。
粒をつぶしすぎないように注意してください。
混ぜ終わったら、そのまま置いて粗熱をとります。 -
生地を12等分し、手水をつけて1つとり、軽く握ります。
手のひらの上で10センチ径くらいの大きさに丸く押しのばし、5.のこしあんをひとつのせて包み込みます。
- 丸く形を整え、葉を一枚とって、葉の表を内側にして包みます。
- 表面が乾かないようラップなどをかけて保存し、お早めにお召し上がりください。
- 冷蔵庫には入れないほうがおいしく召し上がれます。