桜葉と鯛の道明寺餅の作り方
道明寺粉と桜葉と鯛を使った、
おもてなし料理にもなる蒸し餅です。
もちもち、つぶつぶのお餅の中から、
桜とほくほくの鯛の香りが立ち上ります。
材料(4人分)
- 鯛の刺身 4切
- 桜葉 5枚
- 道明寺粉 50g(細かい五つ割の方がお勧めです)
- ぬるま湯 80g
- ショウガの甘酢漬け(湯通ししたショウガの薄切りを甘酢に漬けたもの。ガリ) 適量
準備
- 桜葉は水に10〜15分程漬けて塩を抜き、水気を拭き取ります。
- 平たいタッパーなどに桜葉を1枚敷き、上に鯛の刺身を1枚のせ、桜葉をかけます。
これを繰り返します。 - ラップをかけて冷蔵庫に入れ、一晩おきます。
- 道明寺粉にぬるま湯を加え、10分程おいて、よく水を吸収させます。
-
ラップを台に敷き、道明寺粉を1/4とって、もう一枚ラップをかけ、上から押さえて丸く延ばします。
上側のラップをはずします。 - 鯛の桜葉巻きを畳むようにして2の上にのせ、さらにガリを少量のせます。
-
ラップを絞るようにして形を整えます。
同様にして4個作り、セイロに並べます -
セイロで強中火で20分蒸します。
-
蒸し上がったら濡らした箸で取って盛りつけます。
温かいうちにお召し上がりください。